• Home
  • 平安時代叢書
  • 京子先生の平安時代講座
  • ドラッカー講座
  • E組日記
  • Ameblo

おじいちゃんといっしょ 38

2023.11.22 21:00
  • おじいちゃんといっしょ

おじいちゃんといっしょ 37

2023.09.15 21:00
  • おじいちゃんといっしょ

飢餓

2023.08.12 09:00
  • 京子先生の平安時代講座

木簡

2023.04.15 09:00
  • 京子先生の平安時代講座

おじいちゃんといっしょ 36

2023.01.08 21:00
  • おじいちゃんといっしょ

おじいちゃんといっしょ 35

2022.12.31 21:00
  • おじいちゃんといっしょ

人口推計

2022.12.31 09:00
  • 京子先生の平安時代講座

おじいちゃんといっしょ 34

2022.11.22 21:00
  • おじいちゃんといっしょ

ミスと対策

2022.10.16 09:00
  • SE山城京一のドラッカー講座

平家物語の時代 13.平家滅亡

 平家物語の記すところの平維盛の死から遡ること一〇日、実際の平維盛の死からは二〇日ほどが経過した寿永三(一一八四)年三月一八日、源頼朝が鹿狩りという名目で伊豆国へと出発した。当然ながらそのような名目を信じる人など誰もいない。源頼朝はあえて鎌倉を離れたのである。より正確に言えば、鎌倉より情勢を優位に働かせることのできる場である伊豆国へ移ったのである。 源頼朝が伊豆国に向かったのは伊豆国で平重衡を出迎えるためであった。平治の乱で敗れて伊豆国に流されてきた源頼朝が、平家の武将の一人である平重衡と伊豆で会う、それも完全に立場が入れ替わっている状態で会うというのは、平家に対するかなりの意趣返しである。 それに、もう一つ目的があった。一ヶ月前の...

2022.10.15 10:00
  • 平安時代叢書

平家物語の時代 12.一ノ谷の戦い

 源頼朝が報告書を受け取って読んでいた寿永三(一一八四)年一月二八日、京都では何の前触れもなく源義経が訴えられるという事態が起こっていた。 訴えられた理由は、源義経の郎従が小槻隆職の邸宅に押し掛けて乱暴を働き小槻隆職を捕縛しようとしたことである。捕縛だけならまだ妥協できようが、押し掛けて乱暴を働くとなると話が違う。これまで鎌倉方の武士たちは全く乱暴狼藉を働いていなかったので安心していたのに、ここでいきなり自分だけこのような目に遭う理由は何なのか、まるで木曾義仲と同じではないかと小槻隆職は右大臣九条兼実に訴え出て、九条兼実はただちに源義経への状況説明を求めた。 ちなみに、九条兼実が直接源義経に説明を求めたのではなく、九条兼実はまず前中...

2022.10.15 09:55
  • 平安時代叢書

平家物語の時代 11.木曾義仲破滅

 寿永二(一一八三)年七月二五日、平家一門、京都を脱出。平家の都落ちである。 各地に派遣していた平家はただちに呼び戻され、安徳天皇、三種の神器、後白河法皇とともに西へ脱出することが発令された。 ところが後白河法皇が行方不明になった。前日に安徳天皇は法住寺に行幸しており、少なくとも七月二四日の夜までは安徳天皇が後白河法皇とともに法住寺にいたことが判明している。ところが、未明に法住寺に駆けつけてみると後白河法皇がいない。安徳天皇はいるのだからどこかにいるだろうと思って探してみても、やはり見つからない。しかし、刻一刻と猶予は消えていく。やむなしとして、平家は安徳天皇だけを保護し、三種の神器とともに法住寺を脱出した。なお、後白河法皇はこのと...

2022.10.15 09:50
  • 平安時代叢書

いささめのまとめ

徳薙零己のこれまで公開してきた作品を一気読み。

記事一覧

Copyright © 2025 いささめのまとめ.

Powered byAmebaOwnd無料でホームページをつくろう